豪雨災害へキャビネットとしての対応について

2013.08.29

336-D地区内に過去に経験したこともないような豪雨が、7月28日と8月24日に二度も襲いかかり、各地に甚大な被害が発生しています。クラブメンバーで被災された方もおられます。心からお見舞い申し上げます。

 

7月28日の災害ではキャビネットとして直ちにRC、ZCに依頼して被害状況調査をしてLCIFに緊急援助交付金の申請を致しました。現在迄にLCIF、MD332、MD335、MD336より災害援助金が届いています。衷心より厚くお礼申しあげます。また、336-D地区緊急援助資金基金も取り崩しました。

 

8月19日に336-D地区緊急援助資金委員会を開催し、次の通り決定しました。

①被害の大きい津和野、徳佐、田万川、須佐、阿武の5地区に義援金を贈る。

②あまりにも甚大な災害で何れも甲乙付け難く、金額は均等配分とする。

③各対策本部等へのお届けについては、津和野は元親クラブの益田LCに、徳佐へは親クラブの山口西京LCに、田万川、須佐には田万川LCに、阿武へは竹下第一副地区Gにそれぞれ依頼する。

上記に従い8月23日其々に送金し、各対策本部等に届けていただきました。

 

翌日の8月24日には江津、浜田、益田方面に豪雨が降り、また甚大な被害が発生しております。直ちに3R・RC、3R1・2Z・ZCに被害状況調査を依頼し、合わせてLCIFに緊急援助交付金を再度申請しました。この江津、浜田、益田方面の災害に関しても、速やかに対応して行く所存です。

 

なお、MD332からご送金戴きました当日(8/9)に、MD332地区内の秋田、岩手方面にも豪雨による大災害が発生しています。東日本大震災の復興も未だ道半ばでありますのに、遠い私達336-D地区に心をお寄せいただき、多額の援助金をお送りいただきましたことはいくら感謝しても余りあるものがあります。

昨今の異常気象からして相身互いであり、この度のMD332地区からの心温まるご恩に報いることこそ歩むべき人の道であり、ライオンズ精神に適うものと確信いたします。喫緊の案件として対処してまいりたいと存じます。

 

また、自然災害につきましては今後も緊急的対応が予想されます。より適切に対処しますので、RC、ZCを通じて情報をキャビネットにお寄せ下さい。

 

 

PDF版はこちら(クリックするとPDFが開きます)

豪雨災害へキャビネットとしての対応について.pdf (PDF:82.3KB)

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